SPECIAL CONTENTSniko and ... × カンロ
スペシャル対談

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アパレルや雑貨、家具、飲食などを展開する
niko and ...が主催する都市型フェスに、
カンロが初出店。

niko and ...とカンロそれぞれの担当者が、イベントに参加した経緯や、イベントでの取り組み、お客さまの声などについて対談を行いました。

SPEAKER
対談者紹介
増田 太一さんのプロフィール画像

増田 太一さん

株式会社アダストリア

niko and ...営業部 営業統括

アパレルや雑貨、家具、飲食を展開する、スタイルエディトリアルブランドniko and ...の全国140店舗以上の実店舗を統括。限定店舗での大型企画やオフラインイベントの企画・運営も担当。

林 麻衣子のプロフィール画像

林 麻衣子

カンロ株式会社

マーケティング本部 CX推進部部長

2025年に新設されたCX推進部に所属。カンロの魅力を幅広いお客さまにより深く伝え、カンロのファンになってもらうことを目指し、さまざまな取り組みを行っている。

01家族で楽しめる都市型フェスに、
カンロがniko and ...とコラボして初出店!

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まずは、カンロが『UNI9UE PARK MARCHE’25』に出店したきっかけを教えてください。

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カンロには、商品自体は広く知っていただいている一方で、“その商品をカンロが手がけていること”や、“飴やグミ以外にも多様なお菓子をつくっていること”は、あまり知られていないという課題がありました。また、お子さまが口にすることの多い飴やグミのメーカーなのに、お子さまをはじめとした若いお客さまとの接点が少ないことも課題に感じていたんです。そんななかで、アダストリアさんから『UNI9UE PARK MARCHE’25』のご提案をいただいたのがきっかけですね。

『UNI9UE PARK MARCHE』とカンロの共通点とは?

増田さんイメージ
増田さん

『UNI9UE PARK』は、2018年にスタートしたイベントです。かつてフェスに出かけていたような人が、ライフスタイルの変わった今では家族と一緒に気軽に楽しめる、そんな新しいスタイルの都市型フェスを目指しています。カンロさんの課題をお聞きする中で、“家族で一緒に楽しめるイベント”ならお手伝いができるのではと思い、ご提案しました。

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「カンロの多様な魅力をもっと多くの人にお伝えしたい!」と考えていたので、家族で飲食やカルチャーを楽しめるイベントならピッタリだと思い、参加を決めました。何より、お話をいただいた際に「楽しそう!」と感じたのも大きかったですね。

02来場者の笑顔がいっぱい!
niko and ...とカンロが手がけた
4つの取り組み

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イベントで行った「飴のサンプリング配布」「商品販売ブースの展開」「Tシャツ制作ワークショップ」「オリジナルドリンク販売」についても教えてください。まず、「飴のサンプリング配布」の反響はいかがでしたか?

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『ノンシュガー味のしない?のど飴』を配布させていただきました。“味のしない飴”というコンセプトにはポテンシャルを感じつつも、ブランディングの方向性を模索していた商品なんです。そこで、多くの人に食べていただき率直な意見を伺いたいと思い、来場者に配布させていただきました。「初めて食べたけど、面白い味だね」「一度食べたらクセになるね」など、たくさんの声を聞けたので、ありがたかったですね。

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増田さんイメージ
増田さん

『UNI9UE PARK』では、これまであまりサンプリング配布をする機会はありませんでしたが、みなさまに喜んでもらえるのであればと思い、取り組みさせていただきました。サンプリング配布によって、これまで食べたことのない方々にも商品を届けることができ、多くの方々に興味を持っていただけたのはよかったです。

カンロの販売ブースでは、どのような商品を扱ったのですか?

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販売ブースでは、コンビニエンスストアやスーパーで扱っている商品と、オンライン限定商品を横並びで販売しました。お客さまからの「これもカンロだったんだ!」「こんなにいろんな商品があるなんて知らなかった!」といった声を直接聞くことができ、カンロのことを知ってもらう貴重な機会になりました。

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「Tシャツ制作のワークショップ」という“カンロとTシャツ”の組み合わせは珍しいと思うのですが、なぜTシャツ制作に至ったのですか?

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私たちとしては、カンロをもうちょっとおしゃれというか、センスのいいイメージに見せたいと思っていて、ぜひniko and ...さんのお力をお借りして、『niko and ...× カンロ』をしてみたいと(笑)。それならば、やはり洋服がいいかなということで、Tシャツのワークショップを開催することにしたんです。

増田さんイメージ
増田さん

ありがとうございます(笑)。ワークショップではシルクスクリーン※という手法を取り入れさせていただきました。この手法の印刷ですと、インクの乗り具合などで全く同じものはできず、世界に1つだけのTシャツができあがります。サイズも大人サイズと子供サイズの2サイズを用意しましたので、家族おそろいで着られますし、体験が思い出にも残りますし、笑顔のあふれる素敵なワークショップになりましたね。※シルクスクリーン…インクを塗る箇所に穴をあけた一枚のスクリーン(版)をつくり、Tシャツにスクリーンを押し当てて上からインクを塗り、Tシャツにプリントする手法

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林 イメージ

これまでカンロは他のブランドとコラボすることが少なかったので、体験いただいたお客さまからも「珍しいですね」なんて言われることもありました。自分で仕上げたTシャツを家族で嬉しそうにお持ち帰りいただく姿は、特に感慨深かったです。

『ピュレグミ』を使ったオリジナルドリンクの開発秘話や、飲んだ方の感想などはいかがでしたか?

増田さんイメージ
増田さん

6月頃から開発を始めたのですが、ピュレグミの味や食感はすでに頭にあったんです。そのおかげでドリンクのイメージもすぐに広がり、試作品もスムーズに完成しました。その後、カンロさんに試飲していただき、そこでも一発合格だったので、開発は滞りなく進めることができましたね。飲んだ人からは「見た目が映えるし、味も美味しい!」と好評でした。ドリンクメニューのなかでも一番の売れ行きで、多くのお客さまに喜んでいただけたと思います。

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オリジナルドリンクはとても可愛らしく、多くのお客さまが写真を撮って楽しんでいました。カンロや『ピュレグミ』が、そんな思い出のひとつになれたことが本当にうれしかったです。

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03niko and ...とカンロ、
それぞれの新たなトライ

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最後に、今後、『niko and ...× カンロ』として、コラボレーションを含め、取り組んでいきたいことなどを教えてください。

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冒頭で少しお話ししましたが、もっと多くのお客さまにカンロを知っていただきたいと思っています。『UNI9UE PARK MARCHE’25』ではお客さまの生の声が聞けたり、カンロのことを知っていただくきっかけが作れたので、今後もこのような機会があればぜひ参加したいです。

増田さんイメージ
増田さん

『UNI9UE PARK MARCHE』は、さらに認知を広げ、もっと多くの人が楽しめるイベントにできたらと考えています。そして10年後、20年後も続けて、9月になると『UNI9UE PARK MARCHE』の季節だと思ってもらえるようにしたいです。カンロさんとは、『niko and ... COFFEE』というカフェでコラボしたり、カンロさんの商品をプロデュースさせてもらったりなど、さまざまな可能性があると思っています。あと余談ですが、スタッフから「カンロちゃんというキャラクターがとても可愛い!」という声もありました。こうしたキャラクターをグッズ化するのも、面白い取り組みになりそうですね。

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そうなんです。カンロの公式キャラクター、カンロちゃんが想像以上に人気があったので、今後はもっと前面に出していきたいですね(笑)

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多くのお客さまに笑顔をお届けすることができた
niko and ...とカンロ。
今後のさらなるコラボレーションに期待しましょう!

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